初級システムアドミニストレータ(シスアド)の資格や試験について解説しています。
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 初級システムアドミニストレータ(シスアド)
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初級システムアドミニストレータ(シスアド)




資格の取得目的と将来性

 システムアドミニストレータ(以下シスアドと呼んでいきます)とは、企業内のシステム管理者としての能力を認定する国家資格です。レベルが初級と上級に分かれていて、簡単に言いますと初級は“基本スキル”、上級は“応用スキル”が試されます。(上級シスアドについてはまた別のページで詳しくご説明させていただきます)。初級シスアドはIT関連の資格のなかでは最も簡単なレベルに位置づけられます。(合格率約30%

 

 現在のIT技術というのは、昔(10年くらい前)に比べますと、かなり速いスピードで進化しています。なんといっても中学生が学校の授業でパソコンを習う時代です(汗) 専門的な技術を持たない方たちも、自分の業務にIT技術を使用する必要性がでてきたのです。

 

 「パソコンや情報システムに関する一般的な知識をもつ」初級シスアドは、どの企業・部門でも役立ちます。パソコンを体系的に学びたい方や事務職、営業職へ就転職を考えられている方、またはすでに仕事でパソコンを使用されている方も、まずは初級シスアドから勉強していきましょう!

 

 初級シスアドは情報処理技術者試験のなかでも人気の高い資格のひとつです。2007年度は13万人以上の方が受験しています。この数字からも、初級シスアドのニーズの高さや社会的認知度の高さがわかると思います。しかし、残念なことに初級シスアドだけで就職できるような資格ではありません。その理由は【取得者が多い】ことと、【比較的容易に取得が可能】だからです。つまり、一般的な知識・スキルまでしか身についていないため面接時の決め手にはならないんです。

 

 “採用の決め手にはならない”と言いましたが、企業によっては資格手当てが支給されるところもありますし、自分の能力を形に表すことができますので(履歴書にも書けます!)無いよりはあったほうが断然良いです。また、将来IT系の職業に就くとなればまず初めに通る道ですので、早めに取得しておいて損はないと思います。上級シスアドは格段にレベルがあがりますし(汗)、まずはしっかりと基礎を学んでおく必要があります。学生の方は取得しておくと就職のときのアピールになりますのでおすすめの資格です。




試験・資格情報
        
受験資格

 制限ありません。 

評価  実用度 ★★☆☆☆  難易度 ★★☆☆☆  注目度 ★★★★
試験日

 4月、10月の第3日曜日に実施されます。(※平成20年は、4月20日と10月19日に行われます)

取得期間

 3ヶ月〜6ヶ月

試験内容

 初級システムアドミニストレータの試験は午前午後に分かれます。

 午前(多肢選択式 150分)
1.コンピュータシステムT
2.システムの開発と運用T
3.セキュリティと標準化T
4.情報化と経営化T


 午後(多肢択一式 150分)
1.仕事とコンピュータに関すること
 システムアドミニストレータの役割,仕事の進め方の把握・改善,コンピュータの使い方,
問題発見の手法,問題解決の手法,データ分析の手法 など


2.基幹業務システムとのかかわりに関すること
 基幹業務システムの概要,システム運用の概要,ユーザ要求の定義,テストと検収 など

3.エンドユーザコンピューティング(EUC)に関すること
 EUC の概要,パソコンのハードウェア・ソフトウェア,表計算ソフトの利用,
データベースソフトの利用(SQL によるデータ操作を含む),ヒューマンインタフェース設計,
ネットワークの種類と仕組み,クライアントサーバシステム,マルチメディア,
グループウェア,インターネット,イントラネット,電子メール,Web 技術 など


4.システム環境整備と運用管理に関すること
 ハードウェアとソフトウェアの選定,ハードウェアとソフトウェアの利用環境の整備,
ネットワークの利用と運用,構成管理,ファイル管理,性能・障害管理の支援,
セキュリティ管理の支援,ウイルス対策,暗号の利用,不正アクセス対策,
権利の保護とエチケットなど


5.情報化推進のための表現能力に関すること
 発表技術,分かりやすい文章にするための工夫,用字・用語の使い方,
文章の組み立て方と文書作成の手順,ビジュアル表現,
情報伝達・情報発信におけるツールの効果的な利用など

資格受験料

 5100円

合格率・合格ライン

 合格率…30%前後
 合格ライン…試験ごとの平均点によって変化するようです。平均点が高いと合格ラインもあがり、逆に平均点が低いと合格ラインもさがります。

その他特記事項

 初級シスアドの資格だけで就職が決まるとは思いませんが、持っていて損はないです。とても人気が高い資格なので取得している人も多く、差がつくというよりは就職・転職で有利になったり、自己啓発的な意味合いのが強い資格です。合格者の平均年齢は28歳ほど。初級シスアドは教育訓練給付制度が支給されます。




受験対策

 初級シスアドは独学での取得も可能です。独学で学習される場合は、過去問を解いて解説を読むだけでなく、最新の試験出題傾向をしっかり把握しておくことが大切です。


 独学での取得も可能ですが、やはり無駄が多いのも事実です。スクールの場合ですと、最新の出題傾向を分析して試験にでる可能性が高いところを学習しますので、効率よく資格取得を目指すことができます。



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 LECの初級シスアド講座は、初めて学習される方向けの“
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 受講期間は約1〜2ヶ月ほど。短期合格が可能です!LECの初級シスアド講座には教育訓練給付金が支給されます。



お問い合わせ

 情報処理推進機構
 〒113-8663  東京都文京区本駒込2-28-8文京グリーンコートセンターオフィス15階
 TEL 03-5978-7600



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