測量士・測量士補の資格や試験について解説しています。
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測量士・測量士補




資格の取得目的と将来性

 測量士とは、道路や建築工事、土木工事をする際に不可欠な測量におけるスペシャリストです。国家資格です。“測量士”と“測量士補”の違いは、測量士の場合は測量作業をするだけでなく、測量に関する計画を作成することができます。
 それに対し、測量士の作成した計画に従って測量業務を行うのが測量士補です。名前に「補」がつくとおり、測量士のフォローをする技術者のことをいいます。

 

 測量士の主な仕事は、道路工事、トンネル工事、建築工事、土木工事などのあらゆる場所で測量を行います。土地開発や町づくりが進んでいる近年では、測量士・測量士補の需要はあると思います。ただし、測量は外作業ですので、夏は暑く、冬は寒いのが最大の特徴かもしれません。これに耐えられないという方にはあまり向いていないかもしれません…。

 

 勤務先としては測量会社がかなり多く、建設業界へのアピールにもなります。取得後の独立も可能のようです。また、測量士の資格は土地家屋調査士とのW資格としても生かせます。土地家屋調査士を目指す方は、その前に取っておくと非常に便利な資格です。




試験・資格情報
        
受験資格

 制限ありません。  

評価  実用度 ★★★★☆  難易度 ★★★☆☆  注目度 ★★★☆☆
試験日

 例年5月中旬の日曜日に実施されます。(※平成19年は、5月20日に行われます。)

取得期間

 3ヶ月〜6ヶ月(測量士補の場合)

試験内容

測量士および測量士補(筆記試験)
 1.三角測量
 2.多角測量
 3.水準測量
 4.地形測量
 5.写真測量
 6.地図編集
 7.応用測量
の7科目を実施します。

資格受験料

 測量士…4250円
 測量士補…2850円

合格率・合格ライン

 ・測量士    合格率…約10%  合格ライン…100点満点のうち65点以上
 ・測量士補  合格率…約20%  合格ライン…100点満点のうち65点以上

その他特記事項

 測量士・測量士補の取得方法は、”国家試験受験”よりも”申請”して取得するほうが圧倒的に多いようです。所定の教育機関(大学や専門学校等)を卒業し、それに応じた実務経験を満たせば申請することができます。
 また、土地家屋調査士を受験する方の90%の方は測量士補の資格を取得しているようです。測量士と土地家屋調査士の業務のフィールドが似ていることからも、W取得すると仕事や就職・転職に役立ちます。




受験対策

 一般的な学習方法は、通信教育スクールに通って資格取得を目指す方法です。独学での取得も可能です。しかし、試験科目が7科目と広く、綿密な計画を立てて忍耐強く学習する必要があります。また、測量士の試験に関する書物も少なく、その年の出題傾向を把握しづらいことからも独学はなかなか難しいように思います。



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お問い合わせ

 国土交通省国土地理院
 〒305-0811  茨城県つくば市北郷1番   TEL 029-864-1111(代表)



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